ユネスコ無形文化遺産に登録された
飛騨・越中・能登地域で行われる
5つの山・鉾・屋台行事 (祭)

5大祭りについて

5大祭りについて

ユネスコ無形文化遺産でつながる岐阜・富山・石川に新たなつながりが生まれましたー。
2016年、三県の伝統行事がユネスコ無形文化遺産(山・鉾・屋台行事)に登録されました。それぞれの伝統行事を訪ね、屋台やお囃子の個性を知り、その地を知る。 祭りをきっかけに各地を巡り、新たな世界に出会う旅に出かけてみてはいかがでしょうか。さぁ、ユネスコ無形文化遺産でつながる 岐阜・富山・石川へ。

高岡御車山祭

高岡御車山祭

毎年5月1日に行われる富山県高岡市の高岡關野神社の春季例大祭です。高岡の金工・漆工等の技を集めた7基の山車が美しいお囃子と共に優雅に高岡の旧市街地を巡行します。 ユネスコ無形文化遺産のほかにも国の重要有形民俗文化財(御車山7基)と重要無形民俗文化財の両文化財に指定されています。

古川祭

古川祭

毎年4月19日、20日に岐阜県飛騨市古川町で開催される気多若宮神社の例祭です。 「神輿行列」とそれを迎える準備を始める合図として太鼓などを叩きながら町内を起して廻ったことが起源とされている「起し太鼓」、絢爛豪華な9台の「屋台行列」を行います。ユネスコ無形文化遺産の他にも国の重要無形民俗文化財に指定されています。

青柏祭

青柏祭

若葉薫る5月3日から5日まで行われる能登地区最大の祭礼です。高さ12メートル、重さ20トンの日本一大きな曳山が3台曳き廻されます。 方言で大きいことを「でかい」と言うことから「でか山」と呼ばれています。

城端曳山祭

城端曳山祭

富山県南砺市城端地域にて毎年5月4日、5日に行われる城端神明宮の春季祭です。豪華絢爛な曳山や庵屋台が町内を巡行する様子は圧巻です。ユネスコの無形文化遺産の他にも国の重要無形民俗文化財に指定されています。

高山祭

高山祭

岐阜県高山市で毎年開催される、4月14~15日の日枝神社例祭「山王祭」と、10月9~10日の櫻山八幡宮例祭「八幡祭」の総称です。 京都市の祇園祭、埼玉県秩父市の秩父夜祭と並んで日本三大曳山祭の1つに数えられます。 また、京都市の祇園祭、埼玉県秩父市の秩父夜祭と並んで日本三大美祭とされる。ユネスコの無形文化遺産の他にも国の重要無形民俗文化財に指定されています。

5大祭りのアクセスマップ

アクセスには新幹線+高速バスが
1番らくちん!

北陸新幹線「新高岡駅」から、飛騨方面へは世界遺産バス、能登方面へはわくライナーが発着しており、移動がスムーズにできてらくちんです! お得なフリー切符や、日帰り・宿泊セットプランも販売しております! お越しの際は是非バスをご利用ください。
世界遺産や主要観光スポットを経由しますので、道中も楽しみながら移動ができます。
日本の原風景を駆け抜ける。情緒あふれるバス旅はいかがでしょうか?

トピックス

周辺観光はこちらをチェック!

高岡御車山祭 旅々なんと日本語サイト 春の高山祭 秋の高山祭 飛騨市公式サイト飛騨の旅

©Hida Etchu Noto Economic Tourism Association